犬のステロイドの副作用

ステロイド反応性髄膜炎の診断をされてから、ステロイド(プレドニン)を飲み始めました。(こたおさんがステロイド反応性髄膜炎になりました記事参照

ステロイドは人間でもよく飲むことのある薬で、抗炎症、免疫抑制作用などのさまざまな副作用があります。

人間だと、感染しやすい状態、食欲亢進、肥満などが出やすい副作用でしょうか。

こたおさんもご多分に漏れず、副作用が色々と出始めています。

①水分摂取と尿量の増加

最初はこれがすごく顕著でした。

とにかく水分を良くとるようになり、おしっこの量がものすごく増えるようになったのです

当然我慢できる時間も減少しますので、夜寝ている間や仕事に行っている間も我慢が出来ずにお漏らししてしまうことがありました。

こたおさんは散歩中しかおしっこをしなくなってしまっていたので、頻回にお散歩に行く必要が増えてしまいました。

②食事量の増加と体重増加

とにかくおなかがすくようになったらしく、昔は残すことも多かったご飯を出されるとすぐに空にして、おなかを空いた訴えをしてくるようになりました。

当然、体重の増加も著しく、発病前は9㎏くらいの体重が数か月のうちに14㎏から15㎏の体重になってしまいました。

先生曰く、ステロイドを切れば体重が下がるようですが・・・。

before(太る前9㎏)
after(15kg)

夏前にサマーカットにしたい、純粋に成長したかもしれないのでわかりにくいですが、大分太ってしまいました・・。

③おなかが緩くなった?

これは確定ではないのですが、心なしかおなかが緩くなることが増えた気がします。

こたおさんのおなか事情については、別記事にまとめます。

医師に緩いことを報告したら、ステロイドで緩くなるかもしれないとのことでした。

ステロイドは一生続くこともあるようなので、大きな副作用がでないことを祈ります。

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